認知症1
両親が離婚してから、なかなか会う機会が減っていたばーちゃん。

小学生の頃は、敬老の日にプレゼントを持っていって逆にお小遣いを貰うという‥
孫あるあるをくり返してたんですが(笑)
離婚してからは敬老の日にあげに行くこともなくなりました。

大人になってからはもう何年会っていないだろう・・・?といった状況の中、父から電話がありました。
『ばーちゃんがそんな長くないだろうから、会いに来てやって』
そんな内容の電話でした。

いきなり聞かされたばーちゃんのこと。
頭が追い付かなかったけど、姉ちゃんと一緒に会いに行くことに。

ばーちゃんが入院している病院。
昔から知っているばーちゃんはそこにはいませんでした。
認知症3
ふっくらしていたのに、すっかり痩せてしまって。
あんなに可愛がってくれていたのに、孫の名前も思い出しません。

認知症っていう病気がこの時どんなものか知らなくて・・・
自分の存在を忘れられていたことにショックを受けていました。
全然会いに行こうともしなかったクセにね?

なにを聞いてもうちらのことは覚えておらず
自分を知らないばーちゃんに何を話したらいいかもわかんなくて、姉ちゃんとすぐに病院から帰りました。

ちょっとしてから、ばーちゃんが亡くなった。
あの時、もっと話せばよかったって少し後悔しました。

介護の仕事をしだして、認知症の知識もついて
今ならばーちゃんといっぱい話せる気がしています。
認知症2
認知症でも、自分の子どもの頃を覚えていることも多いです。
自分の子どもは覚えていても、孫は覚えてたり。
進行度によって、子どものこともわからなくなることもあります。

でもたとえわたしのことが誰かわかんなくても、いっぱい話すことができたんだなって・・・
この仕事を始めてから知ったよ。
もっとばーちゃんのことを知ろうとすればよかったな。

後悔しても仕方ないので
今ばーちゃんと同じくらいの年齢のばーちゃん達と毎日ゲラゲラ笑ってるよ!!
孫みたいに可愛いっ!ってなでなでされてます(*'▽')


↓ 施設って閉鎖的なイメージあるけども・・・ ↓
認知症って、家族にしかわからない苦しみが多すぎます。
抱えないで、色んな行政に相談してほしい!!

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